
オフィスに"ちょっと立ち寄れる場所"を。 私がいま一番気になる「ハイポジションソファ」 一覧


オフィスアイテムレビュー
ヒトカラメディアの空間プランナーが、いま推したい"オフィスアイテム"を紹介する連載コラム。オフィス家具や什器はもちろん、効率よく働ける便利グッズなど、各プランナーの偏愛たっぷりに、働きやすさと心地よさを高めるヒントもお届けしていきます。
オフィスの移転やリニューアルを考えている方だけでなく、オフィスの家具を少し入れ替えたい、空間に変化をつけたいという方にもぜひ知っていただきたいアイテムがあります。今回ご紹介するのは、私が今もっとも気になっているオフィス家具のひとつオリバーの「ハイポジションソファ」です。

ファミレス席やソファ席は、多くのオフィスに設けられるようになってきましたが、実際にそこへ腰を下ろせているかというと、話は別だったりしませんか?
低いソファって、いつも使っている人はスッと座れるかもしれないんですが、まだ使ったことのない人には、なんとなく敷居が高く感じる。ソファが置いてあるだけで、ただのインテリアと化している。というオフィスもあるのではないでしょうか。

ソファは座面が低いぶん、どっしりと腰を落とす動作が必要になります。ある程度の広さのオフィスになると、ソファを置いているオフィスがけっこう多いと思いますが、ソファは、ちょっと通りすがりにひと息つく、という使い方には意外と向いていないんですよね。
その点、今回紹介しているハイポジションソファは座面の位置が高めで足掛けもついており、通路沿いにさりげなく置いておくだけで「ちょっとここに寄っていこうかな」という気軽さを生んでくれます。実は私自身、あるオフィスを見学させてもらったとき、メイン動線のそばにさりげなく配置されたハイポジションソファを見て、思わず腰掛けたくなったんです。それがこのアイテムに注目するきっかけでした。
このハイポジションソファはコンパクトなサイズ感で、1人でも2人でも自然に使えます。1on1やカジュアルな打ち合わせ、ひとりで少し集中したいとき、気分を変えて仕事をしたいときなど、用途の幅が広いのも魅力的ですが、私としては”ミーティングの延長戦”にとても重宝すると思っています。
また、背を通路側に向けてレイアウトすれば、視線が気にならない半個室のような落ち着いた雰囲気を作ることもできます。個室エリアとリラックススペースのあいだに置いてみるなど、オフィスのゾーニングに合わせた使い方もできそうで、プランナーとしていろいろと試してみたいなと思っています。張り地のカラーバリエーションも豊富で、レザー素材のものやチェック柄などたくさんあるので、ぜひ一度見てみてください。

オフィスの中にオフィスっぽくないもの、例えばカジュアルな柄のラグや手描きのアートなどを入れることで、いろいろなアイテムの使用用途が明確になって空間にメリハリが生まれるんじゃないかな、と私はいつも思っています。
このソファもきっと、そんなふうに空間にメリハリを持たせるアイテムになります。オフィスの中に「ちょっと寄っていこうかな」と自然に思える場所があることで、集中して働く時間もきっとさらに充実するはずです。
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