オフィスや自宅で、皆さんはどのようなオフィスチェアを使っていますか?コロナ禍を経て在宅ワークが定着し、それを機に自宅にも機能的なオフィスチェアの導入を考えている方も多いのではないでしょうか。オフィスチェアはデザインも機能も価格も選択の幅が広く、最適なものを選ぶのがなかなか難しいですが、会社や自分に合ったものを選ぶことは、単により良い座り心地を得るだけでなく、仕事のモチベーションや社員の健康管理にも影響を与える大事な選択です。今回は、働く時間を確実にグレードアップさせる中級クラスのオフィスチェアの中から、ヒトカラメディアの空間プランナーが職種や働き方ごとにおすすめを紹介します。
ヒトカラメディア
プロジェクトメンバー
1. エンジニアの方におすすめ――『エルゴヒューマンPro2・ハイタイプ』
1日中座りっぱなしでいることが多いエンジニアの方におすすめなのが、エルゴヒューマンのこのチェア。背面が1枚仕立てではなく腰の部分だけが独立していて(独立式ランバーサポート)、腰をちょうどいい位置で支え骨盤もサポートしてくれるので、腰への負担を軽減し長時間のデスクワークを可能にしてくれます。姿勢はずっと同じではなく、時間の経過によって少しずつ変えたくなったり、疲労の度合いや作業内容によっても違ってくると思いますが、このチェアはアームの高さが自由に変えられリクライニングの角度も細かく調整できるので、1日を通して微調整を繰り返しながらどんな時も必ずフィットする姿勢を見つけることができるのです。
そして、長時間のデスクワークの強い味方とも言えるオットマンとヘッドレストも装備。だんだんと重さやだるさを感じてくる頭部をヘッドレストで支え、折りたたみ式のオットマンで足元を持ち上げリラックスできる姿勢も取ることができます。座り心地というより“居心地”まで追求した、頼もしいチェアです。
2. 総務・バックオフィスの方に――OKAMURA『シルフィ』
長時間のデスクワークが基本となる職種の中でも、特に総務などバックオフィスの方におすすめしたいのが、OKAMURA社を代表する定番チェア『シルフィ』。前傾になった時の姿勢をサポートする「前傾機能付背座シンクロリクライニング」は、従来の後傾するリクライニングに加え、前傾のリクライニングも変更且つ固定することができ、筆記作業時などの前傾ポジションをしっかりサポートしてくれます。また、座面クッションの硬さを前後で変え、前方を柔らかくしたところも前傾ポジションの快適さに繋がっています。さらに、座る人の背中の形状に合わせて背面のカーブを変えられる機能も。体をそっと包み込んでくれ、いつまでも座っていられるような使い心地を作り出しています。
グッと集中して仕事をしたい時に決して邪魔せず、むしろサポートしながら、その時の自分にフィットする姿勢を自由自在に作り出せる。そんな嬉しい機能が満載なのがこの『シルフィ』なのです。
3. 会議やミーティングが多い人には・・・――ITOKI『バーテブラ』
オフィスで会議やミーティングを行うことが多い方には、丸みを帯びたフォルムが印象的なITOKIの『バーテブラ』がしっくりくるはず。アームレストがなく小ぶりなキャスターで小回りもきくので、隣の人と必要以上の距離が生まれることがなく、会議に一体感を創出してくれるのがこのチェアの一番のポイントです。会議中だけでなく、自席で仕事をしている時も、このチェアなら気兼ねなく話しかけることができ、同じモニタを眺めながら簡単な打ち合わせを…というシーンにも重宝します。
また、会議室で利用する場合、この『バーテブラ』ならサイズが小さめなので椅子をより多く収納でき、かわいらしいフォルムと色合いで圧迫感を与えないのもメリットと言えるでしょう。見た目だけでなく、背のロッキング機能や座面のスライド機能など、オフィスチェアとしての頼もしいスペックも搭載済み。張り地のバリエーションも豊富なことから、在宅ワーク用の椅子としても人気が高いのがこの『バーテブラ』です。
4. 在宅ワークが多い方に!――ハーマンミラー『セイルチェア』
オフィスチェアといえば、まずハーマンミラーの名前を思い出す人も多いと思いますが、ハーマンミラーのオフィスチェアの中で最高級モデルとされる『アーロンチェア』に比べ、比較的手が届きやすい価格にも関わらず、頼もしい機能がギュッと凝縮されているのがこの『セイルチェア』です。背面が上部にいくほどシェイプされていて、その形状が船の帆に見えることから『セイルチェア』という名前が付けられましたが、実はこのデザインは最高の座り心地を追求するなかで導き出されたもの。フレームのないメッシュ状のサスペンションが骨盤をサポートし、背もたれが柔軟に動くことで、身体の細かい動きに合わせてフィットしてくれます。
また、在宅ワークなどでぜひ活用して欲しいのが椅子の座面を前に傾けた状態にする「前傾チルト機能」。何かを書いたりPCに集中したりする際、人間の身体はどうしても前のめりになるため腰などに負担がかかってしまいますが、この機能を使うと座面が前に傾いて腰回りをサポートするため、腰痛防止や集中力向上を期待できます。
ハーマンミラーのオフィスチェアというと、モノトーンのイメージが強いですが、実は座面のファブリックは約200色から選ぶことでき、セミオーダーのように自分好みの逸品を手に入れることができます。オフィスだけでなく、在宅ワーク用としてもおすすめしたい理由はここにもあります。
5. ハイテーブルでも1日過ごせるハイチェア――スチールケース『Series1 スツールチェア』
カウンター席やハイテーブルで仕事をするのは好きですか?実はヒトカラメディアのオフィスでは、毎朝最初に埋まっていくのがハイテーブルの席です。高めの視点からフロア全体を見渡すことができ、歩いてきた人と自然と目が合い会話が生まれやすいので、あえて執務フロアの中央にハイテーブル席を設けるオフィスも近年は増えてきました。
そんなハイテーブル席での仕事時におすすめのオフィスチェアがスチールケース社の『Series1 スツールチェア』。ハイテーブル用のチェアというと、カフェ風のスツールや背もたれのないタイプが採用されている場合が多く、長時間仕事をしているとどうしても疲れてしまう事がありますが、この『Series1 スツールチェア』には長時間でも快適に過ごせる座り心地と機能が詰まっています。背もたれに入っている樹脂ワイヤーがしなやかに変形し身体の動きを追従するので、常にストレスフリーに体勢を変えることが可能。また、高さが調整できる脚元の大きなリングに脚を置くことでハイチェアにありがちな脚の疲れを軽減。ハイテーブル&ハイチェアで1日中過ごす、ということをこの椅子は可能にしてくれるのです。
気になるオフィスチェアはありましたか? ここでご紹介したチェアは、どれも仕事の効率も集中力もグッと高めてくれる優秀なオフィスチェアです。新年度がスタートし、働く環境が変わった方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ今の働き方や自分の身体にフィットする椅子を見つけてみてください。あなたの仕事の良き相棒として、きっと良い仕事をしてくれるはずです。
オフィスの移転・拡張・リニューアルなどに合わせたオフィスチェアの購入/入れ替え等をご検討中でしたら、ぜひご相談ください。
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取材・文/ヒトカラ編集部
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