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2024/8/6

[ 入居者インタビュー ] 「WAW 赤坂第35興和ビル」で手に入れた、 心地良い働き方と出社したくなるオフィス

ヒトカラメディアがプロデュース(企画・設計管理・デザイン)及び運営を手掛けた日鉄興和不動産のシェアオフィスシリーズ「WAW 赤坂第35興和ビル」がオープンし、早6ヶ月が経ちました。入居者はここでどのような働き方を実現しているのでしょうか? 施設のオープンと同時にここへオフィスを移転されたシリョサクさんとBeatrustさんをお招きし、今回のオフィス移転に込めた経営者としての思いや、移転されてからの変化などについて伺いました。

1. コワーキングと一般オフィスの”良いとこ取り”

――まずはじめに、それぞれの会社や事業内容について改めて教えてください。

シリョサク・豊間根 青地 様(以下「豊間根」):シリョサクは、PowerPoint資料に特化したコンサルティングサービスを行っています。質の高いPowerPoint資料を作成するために必要な構成力・表現力を鍛える伴走型研修や、各種スキルを短期間でインプットするスポット型研修などを提供しています。ほかに、PowerPoint資料の作成に関するセミナーや、私自身が“パワポ社長”としてYouTubeでの発信にも注力しています。

Beatrust・久米 雅人 様(以下「久米」):私たちは4年前に創業したITスタートアップで、主にエンタープライズ向けのタレントコラボレーション・プラットフォームを提供しています。社内人材のスキルやパーソナリティなどを可視化したプロフィールをクラウド上で公開することで、社員同士の自律的なコラボレーションの促進を実現します。また、業務課題を解決できる社内専用のQ&Aサイトや、社内の知識・ノウハウを共有できるシェアボードなど、業務の効率化を促進するプロダクトを提供しています。

▲Beatrust 株式会社 共同創業者 久米 雅人 様

――さっそくですが、今回「WAW 赤坂第35興和ビル」にオフィスを移された背景についてお伺いできますでしょうか。

豊間根:シリョサクの前オフィスは恵比寿にある雑居ビルのワンルームだったのですが、従業員が増えていくにつれて手狭になってきた、というのが移転の大きなきっかけです。会議室がなかったので、オンラインMTGをする際にメンバー間で干渉してしまい、業務に支障をきたしていたんです。

そうした課題があったので、知人から紹介があったヒトカラメディアさんへ相談したところ、開業間近だった「WAW 赤坂第35興和ビル」を紹介してくださいました。単価が周辺の物件と比べるとかなりリーズナブルで、共有部分が充実していたのも気に入り、入居を決めました。

▲シリョサク株式会社 代表取締役/パワポ社長 豊間根 青地 様

――Beatrustさんはいかがでしょうか。

久米:私たちもまず人員拡大に伴ってスペースを確保したいというのがありましたが、加えて、もっと社内コミュニケーションの活性化を図りたいと思っていました。「WAW 赤坂第35興和ビル」は専用会議室付きの執務スペースに加えて、共有部分も充実していたので、それが叶うのではと思ったんです。まさに“コワーキングスペースと一般的なオフィスの良いとこどり”だなと感じて入居を決めました。

2. 専用会議室では、会議だけでなくYouTubeの撮影やお祈りまで

――実際にオフィスの使い勝手はどうでしょうか。

Beatrust・松尾 晴佳 様(以下「松尾」):レンタルルームが広々としていてテラスも見えて明るいし、非常に使い心地が良いです。弊社では定期的にお借りして、自社セミナーやお客様とのイベントを開催しています。


▲Beatrust 株式会社  Finance/Accounting/Operation Manager  松尾 晴佳 様

久米:オンラインブースがたくさん設置してあるのもいいよね。待たずにすぐ使えるので重宝しています。また、既存の小さな間仕切りを活用し、入居企業ごとに専用会議室が用意されているのも嬉しかったですね。ミーティングでの活用はもちろん、弊社にはムスリムの従業員がいるので、お祈り部屋としても活用しています。シェアオフィスだとよくある”会議室の予約が取れない”ということがないですしね。

豊間根:専用会議室は非常に良いシステムですよね。シリョサクでは、3~4人の会議はもちろん、YouTubeチャンネルの撮影スタジオとしても活用しています。撮影の際に背景の見栄えが良くなるように、しっかりお金をかけて本棚を作ってもらいました。それと、ラウンジも良いですね。気分を変えて仕事をしたいなという時にはもってこいだし、解放感があって気持ちがいいので、1on1でも活用しています。

▲シリョサク株式会社 人材育成事業部 セールス/プロジェクトマネージャー 坂本 拓朗 様

シリョサク・坂本 拓朗 様(以下「坂本」):私もラウンジで仕事をよくしています。スペースの隅が好きなので、カウンターの一番端の観葉植物がある席がお気に入りです。

豊間根:弊社ではコミュニティも運営しているので、レンタルルームをお借りしてPowerPoint資料や人材育成などのスキルを学ぶ勉強会も開催していますよ。

3. 出社率がUPし、採用面でも効果を発揮

――従業員の方の働き方やオフィスでの過ごし方に何か変化は見られていますか?

豊間根:働く環境が良くなったので、みんなイキイキと働いているように感じます。出社率も増えましたね。弊社は割とアナログな会社で対面でのコミュニケーションを大事にしています。ですので、執務スペースには、大型のホワイトボードとハイテーブルを導入して、手を動かしながら、議論・商品開発などを行っています。そういったスペースをちゃんと設けることができるようになったのは大きいですね。

久米:前オフィスは手狭でしたが、「WAW 赤坂第35興和ビル」に入居してからは、“集まれる場所”を持つことができました。弊社では地方に在住しながらリモートワークで働いているメンバーもいますが、月に数回は出社推奨日を設けているので、みんなで集まって親睦を深めていて、そんな時にレンタルスペースやテラスなど使えるのもありがたいです。それと、採用面でも効果がありましたね。オシャレなオフィスですし、機能面も充実していますので、求職者に好印象を与えられていると感じます。

豊間根:採用面に関しては、私たちも非常に恩恵を受けています。前オフィスが手狭だったので基本的にオンラインで面接を行っていたのですが、移転後は対面で行うように採用フローを変えました。来社した求職者の皆さんにも素敵なオフィスですねと言っていただける機会が増えました。

久米:若干、話が変わるかもしれませんが「WAW 赤坂第35興和ビル」に入居されているスタートアップのオフィスって、交流のある大企業の役員の方などから注目されているんですよ。

――それは初耳です。どういった理由で大手企業の役員の方は注目しているのでしょうか?

久米:私はGoogle出身ですので、理解できる面もあるのですが、大企業の方は新卒から生え抜きで自社以外のオフィス環境がどうなっているかに興味を高く持っている方が多いんですね。ですので、スタートアップで働いている人やオフィスに非常に興味・関心を寄せているんだと思います。ここに入居してから、大企業の方をはじめ、オフィスに来ていただくことが増えましたし、この場所がそのきっかけを生んでくれているのは間違いないですね。

4. 常に改善施策を行い、より心地の良い場所へ

――今後、この場所を使ってやってみたいことや何かリクエストがありましたらお聞かせください。

久米:そうですね。従業員の子どもたちを招いて、ファミリーイベントができたらいいなと思っています。

ヒトカラメディア・押久保 真理子(以下「押久保」):ファミリーイベント、良いですね。交流会の開催をいま検討しているところですので、ご希望やご意見をぜひお気軽に聞かせてくださいね。

――最後に、今回のオフィス移転を改めて振り返ってみて、今回の移転を通して実現できたことは何でしょうか。

豊間根:まず、今回の移転は弊社にとって非常に必要なことだったなと再認識しています。オフィス自体がアイコンになるような場所ですし、ラウンジをはじめ、社内外の方と交流できる場もあり、弊社にとってまさに“拠り所”となるオフィスになったように思います。

久米:弊社は2020年のコロナ真っ只中に起業し、当初は創業メンバー2〜3人がリモートワーク主体で働いていました。その当時を振り返るとなぜかあまり記憶に残っていないことが多いんです。「これは何故だろう・・・」と考えたのですが、どうも身体の動きと記憶が密接に関わっていることが原因のようなんですね。「どこで、誰と、働いていたか」という事実はすごく大切で、身体と記憶がセットになり頭に刻まれる。きっとそういう理由から、オフィスで働いている時の方が、さまざまな出来事が記憶に残りやすいんだと思います。

このオフィスは、共有スペースが充実しており、社内外で交流できる場が数多くある。将来この時代を振り返った時に、私を含め従業員たちのかけがえのない時間がきっとここから生まれていると思います。

豊間根:私からももう一つ。入居後のフォローも行き届いているなと感じています。テレワークブースの室内は少し暑いのですが、そうして困っていると、すぐにサーキュレーターを導入してくれました。また、このビルは、駅から少し遠く上り坂を登らないといけないので、立地に若干不便さがあるのですが、そうした課題に対しても、電動キックボードの導入で応えてくれました。これは非常に嬉しかったですね。近郊エリアの企業に商談に伺う際は、電車に乗らず、電動キックボードを活用することも多いです。オープン後もさらにより良い場所にするための改善施策を繰り返してくれるところは非常に好感を持っています。

押久保:そう言っていただけると大変嬉しいです!本日は貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。


取材・文/太田祐一