PEOPLE
2025/12/5
[ 25年新卒社員メンバー ] ヒトカラメディアに入社してみて、どうですか?
2025年度、新卒でヒトカラメディアに入社した河野多恵さんは、就活も終盤に差し掛かった頃、迷った末にヒトカラメディアへの入社を決めました。その意思決定の裏にはどんな想いがあったのでしょうか? 入社後に感じた仕事のやりがい、そして会社のカルチャーについて、所属チームの先輩社員も交えて語っていただきました。
ヒトカラメディア
プロジェクトメンバー
1. 最終面接直前に突如出会った、ヒトカラメディアという選択肢

――まずは、河野さんがヒトカラメディアを知ったきっかけから教えていただけますか?
河野多恵(以下「河野」):はい。就職活動では、最初から業界を絞らずに、”場づくり”や”教育”など、自分の書いたプロフィールややりたい事に共感してくれる会社からオファーが来るタイプのサイトを主に使って就活していました。そこで一社、建設系の会社で自分にすごく合うと感じる会社があり、当初はそこにいけたらと考えていたんです。
――そうだったんですね。そこから、どういう経緯でヒトカラメディアに?
河野:ちょうどその頃、大学の先輩と地元でばったり会う機会があって。私は当初、東京で働くイメージをまったく持っていなかったのですが、私の就活の状況を話したら「東京のベンチャーとかでもっとゴリゴリやるタイプだと思ってた」と言われたんです。その先輩は、私が学生時代に教育関連のイベントを企画したり、いろんなところでインターンをしていたことなどをよく理解してくれていて、その上で「ヒトカラメディアという会社を見てみたら?」と勧めてくれました。
――まさに運命的な出会いですね。
河野:はい。もう他社の選考が最終面接の前まで進んでいたので、正直なところ「ほぼ決まっているけど、一応話だけ聞いてみよう」くらいの気持ちでした。でも、ホームページを見てみたら、メンバー紹介のページや記事コンテンツがすごく充実していて、他の不動産会社のサイトは竣工したビルの情報が中心なことが多いですが、ヒトカラメディアは”人”にフォーカスが当たっていて、その”人”がどんな思いで不動産開発や空間作りなどに携わっているかがリアルに伝わってきて、すごく興味が湧きました。気づいたら2時間くらい夢中でサイトを見ていました(笑)。それで、「とりあえず、一度説明会に参加してみようと思いました。
2. 「手厚いフォローはない」。その言葉が逆に信頼に繋がった

――実際に説明会や選考に進んでみて、印象はどうでしたか?
河野:説明会の時に「大手に比べると手厚いフォローとかはできないけど、成長は約束するよ」というお話があったのが印象的でした。私たちの一つ前の新卒採用では140人くらい受けて3人採用、私たちの代は2人しか採用しないとも聞いて。「これは受からないだろうな」と思ったので、「働く場所のデザインやコミュニティ作りをしている人と実際に話してみたいな」くらいのリラックスした状態で選考に臨めました。
――手厚いフォローができない、という言葉をネガティブには捉えなかったんですね。
河野:はい。むしろ、包み隠さず言ってくれたことに信頼が持てました。それまで見てきた大手企業だと、研修制度が整っているがゆえに、3年目からようやく本格的な業務が始まる、といった話が多かったんです。でも私は、1年目からどんどん現場で学びたいと思っていました。自分で動いていかないとダメ、という環境のほうが自分には合っていると感じたんです。
――面接の雰囲気はいかがでしたか?
河野:形式的な質問は全くなく、本当に”私”という個人を知ろうとしてくれているのが伝わってくる質問ばかりで。面接が終わるたびに送られてくるフィードバックのメールも、書かれている言葉がすごく温かくて、どんどん惹かれていきました。
3. 配属3日目、突然の物件案内。度胸が試された初仕事

――入社後はリアルエステートデザイン事業部のリーシングチームに配属になりましたね。最初の仕事で印象的だったことはありますか?
河野:配属されて3日目に、ヒトカラメディアがリーシングを手掛けている新築物件を急遽一人で案内をすることになったことです。
寺久保咲里(以下「寺久保」):ありましたね(笑)。当初行く予定のメンバーが急に行けなくなってしまって。
――それは緊張しますね!どう乗り越えたんですか?
河野:もう、やるしかないなと(笑)。物件を案内する際のルートは事前に少しだけ書き出してはしていたので、それを頼りにご案内しました。幸い、他社の仲介担当の方もお客様もすごく良い方たちだったこともあり、楽しく終えることができました。
三川 慧(以下「三川」):その日の日報には「心臓が飛び出しそうでした」って書いてありましたね(笑)。
河野:本当に飛び出しそうでした。でも、この最初の経験で度胸がついたというか、逆に緊張しすぎたおかげで、その後の案内は少しずつ落ち着いてできるようになった気がします。
寺久保:たえちゃんはすごく慎重なイメージがあったんですが、意外と度胸があるなと思いましたね。行くときは行くんだな、と意外な一面を知りました。物件をご案内するルートや手法って、割と人それぞれですが、私の案内に同行してもらう時にしっかり自分でも考えながらティップスを書き留めて、この1年でそれをちゃんとアウトプットもできるようになりました。
三川:お客さんとの距離感の作り方もすごく上手なんです。”新卒社員”という武器も上手く使いつつ、ちゃんとお客さんの心を掴んでいる。関係性づくりが上手だなといつも見ています。
4. 「リーシングは、まちづくり」。仕事の面白さが広がった瞬間

――リーシングという仕事について、入社前と後でイメージは変わりましたか?
河野:入社前は、正直あまりイメージが湧いていませんでした。でも、配属されてすぐの頃に三川さんから「リーシングが一番、街づくりだと思うよ」と言われたんですね。「街のどの場所に、誰が入るかで景色は変わるから」と。その言葉が、今すごくしっくりきています。
――具体的に、どういうことでしょう?
河野:以前は、リーシングというと、単に”オーナーさんの代わりにテナントを探してきて空室を埋める”というような”点”での関わり方しか想像できていませんでした。でも今は、一つのビルの中にいろんな人や会社が入居することで、そのビル内での関わりが生まれたり、それがビルの外にも広がっていったり、という線や面での広がりを想像できるようになりました。私が将来的にやりたいと思っている「まちづくり」や「教育」に繋がる視点だと感じています。自分のやりたいことの幅が、この仕事を通してすごく広がったと思います。
5. 失敗しても大丈夫。そう思えるチームと、支え合う同期の存在

――働く環境についてもお聞きしたいです。説明会では「手厚いフォローはない」という話があったそうですが、実際に入社してみていかがですか?
河野:その言葉は、ある意味”脅し”だったのかなと(笑)。実際には全くそんなことはなくて、いつも先輩方に助けてもらっています。担当ではない物件のことでもすぐに相談に乗ってくれますし、「困っていることない?」と声をかけてくれる。何か失敗してしまっても、相談しやすい環境を皆さんが作ってくれています。
――風通しの良いチームなんですね。
河野:はい。私が何かミスをしても「じゃあ、今からできることはこれとこれだよね」と、考えるべき範囲とやるべきことを一緒になって明確にしてくれる。だから、安心して挑戦できています。
――同期の存在はいかがですか?
河野:すごく大きいですね。よく二人で下北沢の『餃子の王将』に行っています。この前の宅建の合格発表の日、合格でも不合格でも私をご飯に誘おうと思っていてくれたみたいで、「試験勉強お疲れさま!」ということで一緒にパフェを食べました。
――良い関係ですね。ライバル意識のようなものはありますか?
河野:それが全くないんです。お互いに良いところも弱いところも分かっていて、それを認め合える関係です。それぞれ別の人間としてリスペクトできているので、比較して落ち込むようなことはないですね。ただこれは、研修期間等の一緒に学んだ時間の中で、それぞれの得意や苦手を”個性”として見てくれて、比較するのではなく「どっちも良いところがある!」とそれぞれにフィードバックをくれていた、ヒトカラメンバーのおかげだと思います。
――最後に、河野さんが今後チャレンジしたいことを教えてください。
河野:今は、六本木にある『Kant.co-office』という物件を担当させてもらっているのですが、基本的なリーシング業務だけでなく、入居者さん同士の交流会の企画などにも携わっています。それとは別に、渋谷に新しく出来るオフィスの商品企画にも参加させていただいています。想像していた以上に業務の範囲は多岐に渡りますが、ヒトカラメディアらしい価値を、まずはリーシングを通して伝えていけたらと思っています。
三川:河野さんもそうですが、うちの会社にはリーシングがやりたくて入ってくる人はほとんどいません。だからこそ、まずは法人営業であるリーシングを通してビジネスの基礎をしっかり学んでほしい。そして、その先でヒトカラメディアという箱を使って、自分の本当にやりたいことを仕事にしてほしいなと思っています。「会社を手段として使う」くらいの気持ちで、虎視眈々と自分のやりたいことを狙っていってほしいですね。
――河野さんの今後のご活躍を楽しみにしています。今日はありがとうございました。

取材・文/ヒトカラ編集部
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