PROJECT
2022/5/31
【働き方改革EXPO 2022】振り返りレポート! いま、働く場に求められていることとは?
はじめて出展した『第9回 働き方改革 EXPO』。
普段ではなかなかお会いできない現場の方々、ベンチャーから大手まで様々な企業の方々にお会いすることができ、たくさんの方にヒトカラメディアを知っていただく機会にもなりました。
コロナ禍を経て、すっかりオンラインでの顔合わせが一般的になった中、展示会という久々のオフラインでのコミュニケーション。ちょっとした疑問解決へのスピード感や、ヒトカラメディアの熱意を直に伝えることができるのも、対面ならではだな、と改めて感じることができました。
この貴重な体験を熱の冷めないうちに振り返って、自分たちのサービスにさらなる磨きをかけるべく、筆をとったというわけです。
『働き方改革 EXPO』に参加された方も、参加できなかった方も、これを機に知った方も、この記事を通してEXPOの熱気と、ヒトカラメディアのドギマギ(!?)を感じていただければと思います!
ヒトカラメディア
プロジェクトメンバー
現場を担当しているメンバーだからできた、しっかり踏み込んだ提案

3日間に渡って行われた『働き方改革 EXPO』。ヒトカラメディアのブースにも100社を超える担当者の方々にお越しいただきました。
ヒトカラメディアの出展ブースのコンセプトは、「共創による働き方のデザイン」。ヒトカラメディアがずっと大切にしている「会社の"らしさ"」を軸に、事例や働き方のアイデアを散りばめた空間になりました。
(詳しくはこちらの記事をどうぞ!)
今回のプロジェクトに企画時から携わった参加メンバーに、展示会の振り返りと、展示会によって見えたもの、今後のヒトカラメディアの展開について、熱く語ってもらいました。

ー 展示会の出展も、出典に向けての準備も初めてでしたが、出展してみてどうでしたか?
大越初めてだったけど、充実感があって楽しかったです!
出展プロジェクトが始まったときは、初めてのことばかりで思考に霧がかかっている部分もあったけど、クリアになってからはプラスαを考えることもできたと思います。
今井普段の仕事は、基本的に少人数でプロジェクトを担当していることが多いんです。一方で、今回の展示会はチーム主体となって事業部を巻き込んでプロジェクトを進めました。
チームで成し遂げる達成感も大きかったですね。

大越会社のことを理解する大切さも、改めて実感しました。
「自分が伝えることができる」だけじゃなくて、社歴やポジションに関わらず、他のメンバーも同じように伝えられることが大事。その上で、それぞれが得意分野を持っているから、「その内容ならこの人」とメンバー内でうまくパスができたのも良かったです。
辻村お話できた方のリアクションや頂いたコメントからも良かったです。
ちゃんとヒトカラメディアならではの価値を届けられたな、と実感しています。
大越実際に、普段から現場を担当しているプレイヤーがブースに立っていたからこそ、質問されたときにも事例もパッと頭に浮かぶし、会社のスタンスを代弁しつつ、自分の言葉で伝えられたと思います。
来場者の方にも、「なんとなく話を聞いた」だけじゃなく、一歩二歩踏み込んで理解してもらえたんじゃないかなと。
「課題は”空間デザイン”だけでは解決できない」と思っている人が増えた

来場者の方とのコミュニケーションのなかで、改めて強みを実感できることも多くありました。サービスへの理解を深め、伝えることは、参加メンバー個人はもちろんのこと、会社としての成長にもつながったように思います。
チーム内での連携や、細かなフォローは、オフラインでのコミュニケーションならでは。まさに、個性豊かなヒトカラメンバーのチーム力を発揮する場になりました。

ーヒトカラメディアのブースには100社を超える担当者の方々に来場いただきました。実際にどんな課題感やニーズをもった来場者さんがいましたか?
大越ベンチャーから大手企業まで、たくさんの方に来場いただきました。
やっぱり、レイアウト変更や増床、オフィス移転という明確な課題の相談をいただきましたね。
辻村ほかにも、お話を聞いてみると「社内で○○を検討しているんだけど、何をしたらいいかよくわからない。とりあえず情報収集を」とヒントを探している人も多かった印象です。
大越その点でいうと、ヒトカラメディアは”何をしたらいいかわからない”段階、目的づくりから一緒に考えられるというのが強み。
「こういう事例があります」といくつかアプローチを紹介すると、来場者の方が新しい発見をしてくれることもありましたね。
社員数が数千〜数万人規模の会社さんでも、「うちのサービスは響くんだな」と思えたこともひとつの発見。顔の見えないコンペ形式ではなく、対面のコミュニケーションができる場があったのは大きいなと感じました。

今井「こういうことやってます、いかがですか〜」ではなく、プロジェクトの打ち合わせ本番くらいのスタンスで会話しようと心がけていたメンバーが多かったですね。
ふらっと立ち寄ってくれた方も、実は潜在的な課題や想いを持っていることもあって、踏み込んだ話が引き出しやすくなる。
展示会をキッカケに具体的な話に進んでいる例もありました。
大越全国に拠点がある企業さんとの出会いも印象的でしたね。
「各地にある工場の休憩所や事務所をどうしようか悩んでいる。おしゃれなオフィスはいいなと思うけれど、ただ格好いいだけじゃちょっとなぁ…」と。
今井ヒトカラメディアには地方での事例もたくさんあるし、「都心じゃない働き方」にも長く向き合ってきている。
あとはどうやって背中を押してあげられるか。
大越リアルな会話だからこそ感じられる思いを汲み取って、背中を押す手伝いをしたいですよね。
「今までの社内のトップダウンの指示に違和感があって…」と話してくれた方には、社員参加型のワークショップの事例を紹介したら興味をもってもらえて嬉しかったなぁ。

辻村あと……、対面だからこそできるコミュニケーションがたくさんありましたね!
大越初対面なのに、コントみたいなボケ合いからコミュニケーションが始まった方もいて(笑)。ボケ返すと、「ノリいいね〜」って喜んでもらえました。こういうのも、オフラインのコミュニケーションの醍醐味なのかも。
ー 会社の規模も様々、全国各地からの来場者さんと実際に話してみて、肌感として掴んだものはありましたか?
大越大企業も、いままでの型にはまって働くことに違和感を持つ人が増えている印象を受けました。
ワークショップの話しかり、事例を紹介すると反応が良かったので、抱えている課題についてアプローチできているんだろうなと。
辻村毎日、満員電車に乗って出社。
そんな”当たり前”が崩れたから、オフィスってなんのためにあるんだろう?なんで通勤が必要なんだろう?って、オフィスの存在そのものにも疑問を感じている人が増えているように思えました。
大越「いま持っている課題は”空間デザイン”だけでは解決できない」と考える企業も増えた気がします。
コロナでリモートワークを経験して、いざ出社がはじまったときに、コミュニケーションってどうやって取っていたんだっけ?となってしまう。働き方そのものを、改めて考えている時期なのかも。
今井オフィス市場は、デザインのバリエーションも、立地の選択肢も増えています。
そのなかで自分たちの会社は何を選択するのか、なぜ選択するのか、の意味付けが大事だと考える人は、多くなっていそうですね。
大越オフィスをただ仕事をするためだけではない、特別な場所にしようとしている傾向もある。でも、見栄えが良いだけでは結局人はついてこない。
じゃあなにが必要なんだろう?どうやって価値を与えれば良いんだろう?。働き方を考える上での種を拾った感覚です。
展示会を経て、これからヒトカラメディアができることとは…

来場者の方からは、抱えている具体的な課題の相談も数多くいただきました。
小さな疑問や課題を拾って密なコミュニケーションにつなげることができるのは、やはり対面だからこそ。実際にヒトカラメディアの事例に触れてもらい、自社の課題に気付いたというシーンも生まれました。
その先にあるのは、課題に対する答えの「意味づけ」。展示会の中にもたくさんの答えはありますが、なぜその答えに行き着いたのか?を重要であると考える企業が増えているように思います。
また、多くの方とのコミュニケーションによって感じた「働き方の現状維持」に対する疑問・危機感。来場している企業には、少なからずこの疑問・危機感を持っていそうな雰囲気がありました。
その感覚に対して、これからヒトカラメディアができることとは…

ー 今回の展示会「働き方改革EXPO」。展示会全体を見て、気付いたことはありますか?
辻村働き方改革と一言で言っても、いろんなアプローチをしているブースがありました。
管理サービス系ソフト、オフィス家具や設備、福利厚生向けサービス…。人気のあるブースを見ていると、ワクワクするような内容が詰まっているなと。
みんな、やっぱりワクワクしながら働きたいよね!と思いました(笑)
大越毎日働く上で、楽しくなることって大事!
今井他のメンバーとも話していたんだけど、「働き方改革EXPO」は、あくまで「東京ビックサイトの展示会」。
ヒトカラメディア流の”ワクワクする体験や発見”ができる働き方を、発信ができる場所があると面白いと思いました。
たとえば、ヒトカラメディアの下北沢オフィスを中心にして、街を巻き込んで”働き方フェス”みたいな。ライブハウスを仕事場にするとか、下北沢ならではの働き方の提案もできるかも、なんて。
辻村まだオフィスのイメージが定着していない下北沢というエリアに、今回のEXPOみたいにスーツの人がたくさん来る、っていう光景をイメージするとワクワクしますね(笑)
大越ヒトカラメディアは、やっぱり新しい型を作っていく側にいたいですね。

ー この気付きから、ヒトカラメディアのサービスをどう磨いていけそうですか?
大越展示会って年1回だから、いま持っているこの感触をちゃんと発信したいです。
まずは、新しくはじまるプロジェクトの資料。もっと熱意が伝わるようにしたいぞと。
今回いろんな方と対面で話して改めて感じたけど、テキストだけだとコミュニケーションが足りない……動画で熱意を伝えたい!(笑)
辻村どうやって情報を伝えるか、どうすれば伝わるかは工夫したいですね。普段はなかなかお会いすることのない方とも話せて、もっとヒトカラメディアのサービスを届けるべき人がたくさんいるな、と実感しました。
今井持論なんですが、空間づくりにはレストラン型とBBQ型があると思うんです。
レストラン型は、作る人が働く人に「このオフィスはこう使って欲しい」と意図したもの。
BBQ型は、作る人=働く人。
働く人が、働く場はどうだったらいいかと空間づくりのプロセスに参加してもらう。これこそ、ヒトカラメディアが掲げている「共創」につながっていくんじゃないかなと実感しました。

ー やりたいこと、たっぷりありそうですね。今後もまた展示会には参加したいですか?
大越準備がすごく大変だったから、終わった直後の今は100%の気持ちで即答はできないけど…(笑)
でも、やっぱりこれからもやりたい!自分たちのサービスを発信して、知ってもらう場所はやっぱり大事。
今井今回、ブースに立つのはプランニングチームだけだったけど、仲介や工務店チームを絡めたWD事業部全体で参加したい。自分たちのサービスの価値を掛け算していけば、できることや展開も増えて、もっと面白くできるはず!
参考リンク/
取材・文・写真/照屋有理子
編集/ヒトカラメディア編集部
ヒトカラメディア
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