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メンバーインタビュー
あらゆるインフラに自社ロゴがある未来。その実現に必要な財務の目とは。 -
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メンバーインタビュー
あらゆるインフラに自社ロゴがある未来。その実現に必要な財務の目とは。 -
Member Interview
あらゆるインフラに自社ロゴがある未来。その実現に必要な財務の目とは。
コーポレートサービス部
橋本 伸也
―橋本
私は以前、CFO(最高財務責任者)としてオンラインのPG教室を事業としている会社にジョインしていたのですが、私が入ってから半年ほどでオフィスが手狭になったんですね。そこで道玄坂にある150坪くらいの大きめのオフィスに移転しようというプロジェクトが発足しまして、それを担当してもらったのがヒトカラメディアだったんですよ。
―編集者
なるほど、それが最初のヒトカラメディアさんとの出会いだったんですね。
―橋本
ええ、デザインをまるっとお願いしたのですが、こちら側の出した要望が「かっこいいオフィスをお願いします」という、何ともアバウトなものだったんですよ(笑)。
―編集者
そうでしたか(笑)。
―橋本
いま思い返してもめちゃくちゃな要件定義でしたね。そこにプラスで肉付けしていく感じでひとつひとつ丁寧にやってもらって、最終的にオシャレなオフィスに仕上げていただいたわけなんですが、それだけのオフィスではなかったんですよ。
―編集者
と、言いますと?
―橋本
「おしゃれ」に付加価値として「プラスα」があったんです。そのおかげで今までなかったような社内のコミュニケーションが生まれたり、一般的に社会人の方って会社に行くのが億劫な人も多いとは思いますが、それが一転して「オフィスに行きたくなる」など、仕事の生産性も含めて色々なプラスのメリットが生まれたんですよ。
―編集者
それはすごいですね、オフィス移転でそんなに良い現象が生まれるんですね。
―橋本
はい、正直私も驚きました。そのPG教室の会社もそこからすごく事業が伸びたこともあって、今では東証プライムのグループ会社にまでなったんですよ。だからというわけではないですが、ヒトカラメディアの仕事に対してすごく良い印象を持ちましたね。すごいインパクトでしたよ。
―橋本
その後すぐにヒトカラメディアに入社したわけではなく、その会社が落ち着いた後に、ご縁もあって10社ほどのホールディングスの企業で財務を担当させていただくことになったんですが、これがコロナの時期と被りまして、ものすごく大変だったんです。
―編集者
たしかにあの頃はどの企業もかなり大変だったように思えます。10社のホールディングスの財務となると、その大変さは測り知れませんね…。
―橋本
正直、かなりきつかったです。10社ですからね。こちらとしては「1社すら潰してはならない」という危機感と責任感を持って、なりふり構わずがむしゃらに働きましたね。しばらくして、そこのCEOが退職したことをキッカケに他の仕事に興味を持ち始めたんですが、そのタイミングでWantedly(ウォンテッドリー)を通じてある企業の取締役からご連絡をいただいたんです。その企業というのが、あのヒトカラメディアだったんですよ!
―編集者
何かこう運命めいたものを感じますね!
―橋本
そうなんです!まさに運命だったのかもしれませんね。
―編集者
恋する乙女みたいな感じですね(笑)。
―橋本
そうかもしれませんね(笑)。実際にあの時のインパクトを忘れられませんでしたから。
―編集者
それで入社されたということですね。
―橋本
はい。私も年齢が50を超えて、今後自分が何をしたいかを考えた時に「会社を介して何か形に残せる仕事に携わりたい」と、そう思っていたのですが、それがひとつのピースのようにガッチリとはまったのもヒトカラメディアへの入社を後押ししました。
―橋本
オフィスデザインで働き方や生産性がすごく変わるというのは、あの道玄坂のオフィス移転の一件で身に染みて感じていましたし、そういったものの集合体で街をデザインしていくというヒトカラメディアの仕事がすごく魅力的なんですよね。
―編集者
たしかにヒトカラメディアでは、オフィス移転単発ではなく、施設開発や運用なども手掛けていますし、そういったものの繋がりで街を形作っていくというアクションには、スケールの大きさを感じられずにはいられないですね。
―橋本
ええ、ヒトカラメディアの手掛けた建築物などが、街といった数十年も続くようなエリアに残り続けるのは、私も小さい子供を持つ身としては、「父さんたちがやったんだよ」と胸を張れるのは嬉しいですね。
―橋本
私は入社してまだ1ヶ月くらいですが、コーポレートサービス部の仕事は端的にお伝えすると、会社経営に資する管理本部(総務、経理、財務、税務など)に加え、事業部支援としてSFA(営業支援)を活用した営業事務サポートを担う部署です。「これからの展望」という形でお伝えすると、まず現状で取り組まなければならないのは体制整備。これが急務ですね。
―編集者
着任されたばかりということなんですね。実際に事業部長として担当されているのはどういう仕事なのでしょうか。
―橋本
そうですね、入社してひと月ですが、すでに会計や財務、予算統制なども踏まえたコミュニケーションを各事業部長と始めつつあるという段階ですかね。あと、SFAも単なる会計だけだと、ただの裏方に終わってしまいますので、事業理解を得てからコミュニケーションをとっている形となります。
―編集者
なるほど、事業理解を得ることが重要だと。
―橋本
ええ、コーポレートサービス部のメンバーもそうですが、経理のキャリアというより事業部支援という色味が強い感じですね。そもそもが「経理だけやっていればいい」という考え方は嫌いで、各事業部に寄り添い伴走し、その中で気付きも得ながら経理をやっていくという方が良い管理本部の良い在り方だと思っているんですよ。
―編集者
確かにその方が解像度高そうですし、会社全体に良い影響を与えられそうですね。
―橋本
まさにその通りですね。現にメンバーだけではなく、事業部長、役員など幅広くコミュニケーションをとりながら進めていますし、コーポレートとは“繋がるコーポ”なんですよ。

―橋本
例え、小さい会社の中でも事業部は本部のサポート業務と繋がっているということです。もうひとつ大きく言うなれば、コーポレートサービス部の支援している事業部が、熱源として価値を社会に提供していることを考えれば、私たちの仕事は決して裏方とかではなく、むしろ事業や価値創造に直結しているということです。
―編集者
なるほど、確かに考えてみると仰る通りですね。
―橋本
ええ、要はヒトカラのサービスがソーシャルインパクトに繋がっていますし、ここで働く誰もがそれを実感しながら楽しんで働ける、そんな組織を目指しています。
―編集者
実作業のスキルというよりは、その点を重視されているのでしょうか?
―橋本
そうですね、正直なところ日々の作業は、自動化するところまで進んでいますので、大切となるのはやはりそういった目線ですね。実際にメンバーにもそう伝えています。
―橋本
良くも悪くも各事業部ごとにすごく責任感の強い人がいます。俯瞰的に見ると事業部単位でもっと上手く仕事を進められる組織になれるんじゃないかなという部分もあります。もちろんそこは経営陣も含めて認識しているので、その辺りはどう最適化していくのかを検討している最中です。
―編集者
雰囲気はどうでしょうか?
―橋本
空気の良いオフィスだと思いますよ。ヒトカラメディアの仕事である「オフィスとして過ごしやすく、コミュニケーションを取りやすい場を提供するためにはどうするべきか」をしっかりと体現できているオフィスだと思います。
―編集者
そこは流石のオフィスデザインということですね。ヒトカラメディアさんは成長過渡期で中途入社される方が多いと聞きますが、個々の持つスキルや背景、いわゆるバックグラウンドを取り入れる文化はあるのでしょうか?
―橋本
はい、学びというか、皆さん気付きや経験はシェアしていこうという風土が実際にあって、良いシナジーを生み出せていると思いますよ。
―橋本
例えばヒトカラメディアは、ワークプレイスや飲食店など様々なジャンル価値観が混ざり合う「ミカン下北」という施設を手掛け運用していますが、多くのメディアに取り上げられ、一般の方はもちろん、デベロッパーさんや物件のオーナーさんなど、不動産業界でも注目を集めました。
―編集者
ええ、存じています。下北沢の人気エリアとして多くの方に認知されていますよね。
―橋本
まさにそういう、街を形作ることができるという部分に手ごたえを感じています。言ってみればヒトカラメディアのビジネスは、芸術作品だと思っていて、その芸術作品をひとつひとつ丁寧に作り、築き上げてきたことが、今の成長のタイミングに来ているのかなと思います。
―橋本
大手デベロッパーさんがチャレンジしないところを、ヒトカラメディアがプロデュースして、一緒にプロジェクトとして手掛けていく未来ですかね。例えば色々なインフラや建設物にヒトカラメディアのロゴが入っていたら嬉しくないですか?
―編集者
それはすごい嬉しいですね!自分の仕事が社会に影響を与えていると肌で実感できそうです。
―橋本
まぁ、リアルな話をすると、社会的構造や人口の問題なども考慮しなければなりませんし、領域を広げていくと全てのリクエストに対して満足いく仕事で応えられるのかどうかは難しくなってきます。予算やリスクも拡大して、どこと組んで何を提供していくのかも、これから引き合いが増えていく中でルール設計の見直しが必要になりそうですね。
―編集者
ですが、ヒトカラメディアさんならやってのける気もしますね。
―橋本
そうですね、優秀な人材・リソースで突破することはできるかもしれませんが、その反面疲弊するリスクもあるので、そこは慎重に見ていかなければならない部分ですかね。ヒトカラシティではないですけど、そういうのは十分可能かなと思っています。
―橋本
現在、色々なシステムやツールが導入されていますが、活かしきれていないのでまずはそこの整備ですね。銀行さんも含めたネットワークの構築を進めているのですが、そこがある程度固まってくれば、私がこれまでに培ってきた役員やリソース分配などのノウハウを駆使して対応していきたいと思っています。その後、会社としてどう伸ばしていくかも事業部の人たちと協議しながら、シフトしていきたいなと思っています。
―編集者
なるほど。財務周り、例えば資金調達などで、各事業部の選択肢が広がったりするのも面白そうですね。
―橋本
ええ、業績も伸びているので、その中でHRリソースないし、その他のリソース、どこに選択肢を持たせることができるのか、伸ばせることができるのかを考えていけるのは、面白い点ですね。
―編集者
具体的に橋本さんが今後やっていきたいことなどはありますか?
―橋本
実現するために何が足りないのか可視化して、それに対してファイナンスの支援につなげていくことができればいいなと思っています。先にお話しした未来のインフラの話にも適用できると思いますが、例えば不動産含め土地を所有している企業様も多くいる中で、地域に根差した企業様にヒトカラメディアのファンになってもらい、クラウドファンディングなども募ることができれば、新しい熱源となることはできると思いますし、可能性としても十分あると思っています。
―橋本
非常に良好だと思いますよ。私はまだ入社して間もないのでリモートはまだできてはいませんが、働く時間も自由です。忙しい時はガッと進めて、そうでない時は時短で、という働き方もできるので、その辺りはフレキシブルですね。
―編集者
自分で調整できるのは良いですね!
―橋本
そうですね、あとは私のオフの日の話になりますが、休日に家族を「ミカン下北」に連れてきたりして、一緒に遊んだりしているんですよ。自分の会社が手掛けた場所で家族と過ごせるというのは、ヒトカラメディアに入って良かったことのひとつでもありますね。
―編集者
おお、たしかに。お子様や奥様にも自分の仕事を知ってもらえる良い機会にもなりそうですしね。
―橋本
そうなんです。ヒトカラメディアは、人が行きたくなる、足を運びたくなる、そんな場づくりをプロデュースするプロなので、「こういう施設が面白い」という情報を自然にキャッチアップできるんですよ。結果的に、子供を連れていく場所のレパートリーが増えるのは嬉しいですね。
―編集者
話を聞いていると、オンもオフも楽しそうでいいですね!
―橋本
そう見えますか(笑)。でも実際、ここ4年くらいコロナの影響もあって走り続けてきましたから、今の自分の裁量で進められる環境でオン/オフをバチっと切り替えられるのは良いですね。後、下北沢というロケーションも最高ですよ。新宿や渋谷から乗る人って満員電車とは無縁の世界なので、私も小田急線沿いなのですが、毎日座れていますし、本当にストレスフリーなんですよね。
―橋本
案件の獲得からプロデュース、デザインまで一貫して自社で手掛けていることもあって、まだまだ足りていないロールはあります。ですが、そこを自身でチャレンジしていくことによって、新しいスキルや知見を得られる他、自身のキャリアデザインをすることも可能です。何より、それが会社の成長にも繋がっているという実感を得られます。後、建設の領域ではありますが、ITツールなどを積極的に導入しているので、この辺りのリテラシーも身に付けられると思います。
―編集者
チャレンジ精神ある方にとっては恵まれた環境というわけですね。
―橋本
そうですね、キャラクター的には人に興味があって、且つイベントを楽しめるような方が適していますかね。ですので、決められたロールで粛々と働くという方には向かないですね。とはいえ、いきなり「自由にやって!」と、追い込むことはしないので安心してください (笑)。ちゃんと業務の範囲で動いてもらうのがベースなので、そこから自分らしさを活かして成長していただければと思います。
―編集者
それは良かったです(笑)。
―橋本
代表である高井もスタッフに関して気遣いはしっかりしていますし、部署間でのコミュニケーションの取りやすさもあるので、すぐに馴染めるとは思います。月に1回、会社が指定したメンバーでお昼を食べるシャッフルランチなるイベントもあって、色々な部署と関係性ができたり、コミュニケーションが取りやすくなったり、環境づくりにも力を入れています。私も今度初めて行くのですが、社内でも好評なので楽しみにしているんですよ。
―編集者
いいですね!本日は色々とお話をお伺いできて楽しかったです、どうもありがとうございました!
―橋本
こちらこそ、まだ入社したてで自分の言葉で会社や仕事について言語化できていなかったので、良い機会になりました。どうもありがとうございました!