「麻布十番に住む」が人気らしい……?グローバルな街を紐解いたら、実は下町情緒溢れる街だった!

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んにちは。ヒトカラ不動産事業部日比野です。
私は主に住宅領域を担当しており、今後街の情報などをお届けしていきます!

早速ですが、今回フォーカスする街は「麻布十番」。
麻布十番ってどんなイメージをお持ちですか?この街は開国後、外国人の受け入れ先として利用された寺院が多数存在した背景から、今では10以上の大使館が存在し、国際色豊かな街になりました。

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大使館のイメージが強いこともあり、あまり住む街のイメージを持たれない麻布十番ですが、実は様々なアンケートで常に住みたい街ランキングTOP10に入っているのです。
麻布十番がなぜ人気があるのか?それはグローバルでハイクラスな暮らしへの憧れだけなのか?そんな麻布十番を住むという視点から、ひとつずつ紐解いていきましょう!

 

15年前まで交通網はバスしかなかった

今でこそ南北線と大江戸線を利用できますが、2路線が開通したのはなんと2000年(!!)それまで駅を利用するには1km以上離れた高低差のある六本木駅まで歩いて行かなければならず、唯一の交通手段はバスのみでアクセスとしては不便な街でした。そうした由来から「陸の孤島」とまで言われていた程です。

南北線と大江戸線ですが、通勤や通学で使わない限りそこまで馴染みがないのではないのでしょうか?実はこの2路線、とても便利なんです!

・南北線

麻布十番から約10分以内にビジネス街のイメージがある四ッ谷・市ヶ谷・飯田橋、反対方向は目黒まで行くことができ、それぞれ銀座線・丸ノ内線・有楽町線・山手線と乗換ができます。乗換にも最適です。

・大江戸線

麻布十番から約10分で新宿に出れるのが最大の魅力ではないでしょうか?反対方向は築地市場や清澄白河、両国等といった観光スポットとしても注目の駅もありますので、気軽に出掛けることができるのはポイントが高いですよね。

 

さらにこの地域はバス便も充実しています。麻布十番の駅前のバス停から渋谷、品川、東京タワー、五反田等行きたい放題です!!

 

麻布十番のスーパーマーケットは駅から徒歩7分以内に5軒!

正直、麻布十番にスーパーがあるイメージはなかったのですが、調べてみると意外とありました。いや、むしろありすぎなんです……

スーパー

・グルメシティ麻布店

→ダイエー系列のスーパーでここ、24時間営業です。お勤めの方には強力な味方ですね!

・大丸ピーコック麻布十番店

→イオン系列の昭和55年から開業している高品質老舗スーパーです。

・日新ワールドデリカッセン

→お客さんの3割?は外国人で国際色豊かな食材が豊富。目視でざっと300坪はあり、巨大!

言わずと知れた「成城石井」や「まいばすけっと」もありますね。

こんなに種類豊富なスーパーが幾つもあると、買物に行くだけでワクワクしてしまいそうになるのは私だけでしょうか!?麻布十番に住むと買い物が楽しくなり、料理好きになってしまうかもしれませんね!

 

麻布十番の駅前にはドラッグストアの「ツートップ※」がある

ドラッグストア

歯ブラシやトイレットペーパーやサプリメント等々、生活用品を揃えるならドラッグストアですよね。東京の真ん中に、ドラッグストアはあるのでしょうか……?

ご安心下さい。
「マツモトキヨシ」と「トモズ」があります!さらに駅前にも「ここで事足りるかも?」と思える「スマイル麻布店」があります。

こんなにドラッグストアの数があると、困ることはないですね。

いかがですか?徐々に住むイメージができてきましたか?

※「ツートップ」は個人的見解です。
麻布十番の駅周辺では、どこを歩いてもコンビニがある

コンビニエンスストア

コンビニって
・ちょっとお酒を買い足したい

・ちょっと食材を買い足したい

・ちょっと雑誌を立ち読みしたい

というちょっとした時に、立ち寄ることってよくありますよね?

またコンビニでは配送の手続きや、Amazonで購入した商品の受取もできたりと、とても便利。最近はそれぞれのコンビニでしか手に入らない食材・商品もあったりと、使い方に幅も広がり、やっぱりコンビニは近くにあると嬉しい存在ですよね。

 

 

ここまで見て頂けると食料を調達でき、生活用品が揃い、何処にでも行きやすく、風邪をひいてよし(近くに総合病院があります)と、何となく「意外に住めるな、麻布十番」と思って頂けたと思います。

さらにプラスな情報があります。「街」の雰囲気をグッと上げるものって皆さん何だと思いますか?

 

人を飽きさせない商店街「麻布十番商店街」

そう、商店街だと私は思っています。

商店街がある・ないで街の雰囲気は変わります。皆さんも商店街に一度は行ってみた事があるのではないでしょうか?「なんとなくいいな、商店街」と思われた事、ありませんか?その感覚、とても大切です。

そしてあるんです。ここに、商店街が。まずはこちら、麻布十番商店街の全容です。

麻布十番商店街

麻布十番商店街公式HP 「十番だより」より引用

 

 

私はこれを初めて見た時、「え?こんなにたくさんのお店があるの?」と驚きました。

縁起物としての贈り物や歌舞伎役者の名刺変わりとなった”てぬぐい”に現代のアートを融合させた”絵てぬぐい”の店「麻の葉」、幾つもの新興ホテルで部門を立ち上げホテルの総料理長も務め上げた店主が、儲けより日本料理の伝承と人材の育成に重きを置く店「和処 きてら」等様々な特徴的なお店がこの商店街には存在します。

そんな全容が掲載された麻布十番商店街公式HPはこちら。

http://www.azabujuban.or.jp/

このHP、読み込んでいくとかなり作り込まれているのが分かります。
その中ので私が気になったコンテンツを2点ご紹介。

”店”と”人”を巻込んだレポート「十番だより」

東京都立六本木高校の学生が「温かくて、ちょっとためになる」記事を執筆していたり、「突撃隊」と名した「人」に焦点を宛てながらお店の紹介をするコーナーがある情報誌

”今”と”歴史”を交差させたリアルな店主のお話し「十番ばなし」

お店で実際に起こったエピソードや、昔から開業しているからこそ分かるお店独自の変遷等見ていて「そうだったの?」という面白い気づきを与えてくれるインタビュー記事

内容は定期的に更新され、商店街の雰囲気が読んでるだけで伝わります。街の雰囲気が伝わるお店が、この商店街には多数存在します。

更に忘れてはいけないのが「麻布十番納涼まつり」。毎年8月の後半に行われるこのイベントは、

・来場者数2日で約40万人!!

・出店数約300件!!

というスケール感!!各国の大使館の出店や国内の郷土料理、麻布十番の名店やその他ステージまで用意され、来る人来る人を楽しませるコンテンツがいくつも存在します。そんな商店街を浴衣を着用してお店を回ると、下町の風情を五感で感じる事ができますよ。

2月には年男を乗せた豆まきパレードが行われ、8月には納涼まつりが行われ、10月10日は十番の日と呼ばれ各店1日限りのサービスが提供され、年末には除夜の鐘が鳴る。

この商店街、飽きが来ません。住み始めたら様々なイベントが待ち遠しくなります。

 

新しさと懐かしさが良い塩梅。これこそ「麻布十番」の魅力。

街の雰囲気をぐっと引き上げる商店街の説明をしましたが、忘れてはいけないのは2003年に開発され、街が劇的に変わる起爆剤となった六本木ヒルズが生活圏である事、そして麻布十番にはそのネームバリューから有名で美味しいお店が集積する事。つまり麻布十番は「昔」であり「今」でもあります。だからこそ親近感が湧きやすい「住みやすい街」なのです。

麻布十番。調べれば調べる程良い街で、なんだか自分が住みたくなってきました!

 

ヒトカラメディア
ヒトカラメディア
株式会社ヒトカラメディアは『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』をミッションに、ベンチャー企業を対象としたオフィス移転、内装プランニング、働き方のコンサルティングを行う会社です。軽井沢と徳島県美波町で、サテライトオフィスを展開しています。