住んだ後にじわじわ効いてくる…… お部屋探し7つの後悔

お部屋探しでは、きちんと物件の下見をしたつもりでも、意外と気づかないことがあるもの。住みはじめてから「あれ?こんなはずでは……」と後悔してしまうことも。
すぐには気付かないけど、後からじわじわ効いてくるマイナスポイント。どんなことに後悔することが多いのでしょうか?
物件の下見をする際に見落としがないように、対策方法もご紹介します!
さっそく見ていきましょう。

 

後悔①「収納の中やお風呂の湿気がひどい……」

住んでみてからでないとなかなか気づかないのが湿気の問題。水回りは特に深刻で、キッチンのシンク下や洗面所の収納、ユニットバスのカビに悩まされる人がいます。
そのほかにも、押し入れのなかの布団、シューズクローゼットのなかの靴にカビが発生した、という体験をした人も。

【下見でのチェックポイント】収納のなかに手を入れて確認!ユニットバスは断熱工事のチェックも

収納のなかの湿気チェックは、実際によく見て、手を入れて確認しましょう。カビ臭くないか、カビが発生した跡がないか、床面に湿気がないかどうかがポイントです。ユニットバスの場合は、あわせて換気扇や排水溝のカビの状況もみましょう。断熱工事がきちんとされていないために湿気がひどくなることがあります。工事図面を見せてもらうとより安心です。

 

後悔②「すぐにブレーカーが落ちてしまう」

電気製品を一度に複数使用したら、ブレーカーが落ちてしまう、という人も。最近は便利な電気製品が増えたので、忙しい朝の支度中や料理中にブレーカーが落ちてしまって困ることが多いようです。

【下見でのチェックポイント】ブレーカーのアンペア数を確認!

下見では、ブレーカーを見てアンペア数をチェックすることが大切です。一人暮らしの部屋では30Aのことが多いですが、20Aのケースもあります。電気製品をよく使う人なら、20Aでは足りないかもしれません。

下見に行く前に、自分が良く使う電気製品の消費電力をチェックしておくとよりスムーズ。日本のコンセントの電圧は100ボルトなので、100W=約1Aと計算して、必要なアンペア数を算出することができます。また、入居前にお願いをすれば、アンペア数をあげてもらえるケースもあります。諦めずに聞いてみましょう。

 

後悔③「風通しが悪くて空気がよどむ」

風通しの悪さも、下見のときには気づかなかった、というケースが多いようです。外出中窓を開けっ放しにしていても、空気が入れ替わっていない、なんてことも……。夜になって、外は涼しくなっているのに、部屋のなかは昼間の熱気がこもったままで暑い、と感じる人もいました。

【下見でのチェックポイント】すべての窓を全開にしてみて

風通しのチェックをするためには、すべての窓をあけて、ちゃんと風が通るかチェックしましょう。特に寒い時期には、うっかり窓を開けずに下見をすることもあるかもしれませんので要注意。夏場や湿度が高い時期になってから「しまった!」と思っても遅いので、しっかりチェックしましょう。

 

後悔④「夜になったら窓の外が明るくて眠れなかった」

夜、窓の外の光がまぶしくて眠れない、という経験をする人も。例えば、すぐそばに街灯があるケースや、商業施設の広告やネオン、イルミネーションがまぶしい、といったケースがあります。

【下見でのチェックポイント】近い場所に、夜点灯するものはないかチェック

窓を開けて、外をチェックしましょう。近い場所に夜だけ点灯するものがないかをチェックします。不安に思ったら、実際夜にも足を運んでみるのがベストです。

 

後悔⑤「時間や時期によって騒音・臭いがする」

幹線道路沿いや線路沿いなど、窓をあけてすぐに聞こえる騒音はわかりやすいもの。でも、一定の時間や時期にしか発生しない騒音や異臭については、後からわかるケースが多いです。
例えば、静かな深夜に鳴るサイレンや暴走族の音が気になるという人。また、近くにある飲食店のにおいや、夏場だけ動物のにおいがして辛い、というケースもあるようです。

【下見でのチェックポイント】近隣のコンビニなどで話を聞くと安心

近くに大きな病院や消防署、警察署がないかどうかをチェック。ただし、これらは「意外とサイレンは気にならない」「逆に近くにあって安心」と感じる人もいますので、自分が音に敏感かどうかに照らし合わせて検討しましょう。
暴走族のルートになっているかどうかは、不動産屋さんはもちろん、近くのコンビニやお店で話を聞くのが早いです。

飲食店については、営業時間内に再度下見をしてにおいを確認すると安心。近くに家畜を飼っているところある、畑があって肥料のにおいがするかもしれない、という場合は、やはり近隣にリサーチしましょう。

 

後悔⑥「住んでいる人のマナーや管理状態が悪い」

共用部のマナーの悪さや汚さを後悔する人もいます。住人たちがゴミ捨てのルールを守っておらず、ゴミ捨て場が汚いというケース。廊下が汚い、メールボックスからチラシがあふれているなど、管理状態の悪さが原因による場合も。

【下見でのチェックポイント】共用部分のマナーや清掃状況もよく見て

下見は部屋のなかだけに注意をとられがちですが、共用部もしっかり見ましょう。廊下、階段、エレベーター、メールボックス、ごみ捨て場などをチェック。マナーの悪さが目立たないか、きちんと清掃されているかがポイントです。
たまたま清掃後に下見に行っている可能性もあるので、清掃の頻度も聞いておきましょう。

 

後悔⑦「夜になったら人通りが少なくなって怖い」

特に女性の場合は特に要注意。下見をしたときには明るい雰囲気だった通り道が、夜になったら真っ暗で人通りも少なくて怖いと感じることがあります。昼間は穏やかな雰囲気だったのに、夜は不良がたむろしていて怖かった、という話も。

【下見でのチェックポイント】物件の下見は日中と夜、両方行きましょう

昼間見ているだけだと気づかないポイントは多くあります。意外と街灯が少なくて暗い。たくさんあるお店が夜はほとんど閉まって人通りが少ない、といったことが発覚するケースも。人通りがあっても、昼と夜で雰囲気が全く異なる街も。女性の場合は、誰かについてきてもらって、夜の周辺環境もチェックしておくと安心です。

 

 

7つの後悔ポイントを見てきました。どれも、さらっと物件の下見をするだけでは気づかないポイントです。一つ一つは致命的な欠点ではなくても、長く住むにつれて後悔の念が強まるもの。賃貸とはいえ、資金面も考えるとなかなかすぐに住み替えというわけにはいきません。
後悔することがないように、物件の下見でしっかりチェックしておきましょう。

ヒトカラメディア
ヒトカラメディア
株式会社ヒトカラメディアは『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』をミッションに、ベンチャー企業を対象としたオフィス移転、内装プランニング、働き方のコンサルティングを行う会社です。軽井沢と徳島県美波町で、サテライトオフィスを展開しています。