一次会が終わった後からのサクッと一杯、遅くまでの仕事で23時からのサクッと一杯、そんなときに便利なのが気軽に美味しいお酒を楽しめる英国風パブ「HUB」。僕もたまにお世話になっています。まるで本場さながらの雰囲気は、その場にいるだけで気持ちが不思議とアガります。オリジナルのエールビール、ハブエールも美味しいですよね。夏場ともなるとツール・ド・フランスがテレビで流れているのでロードレース好きな僕としてはなおさらたまりません!
6月下旬に渋谷の道玄坂の中程にオープンしたHUB渋谷道玄坂店。この一帯は多くのITベンチャー企業がオフィスを構えるエリアです。実はこちらの店舗、ヒトカラメディアで店舗仲介させていただいたのですが、店舗のオープニングパーティでHUBの方から教わった「フィッシュ&チップス」の食べ方がかなり美味しかったので、おすすめのフードメニューを伺ってみました。実は飲み目的で使うことの多いHUBですが、フードもかなりこだわっているらしいのです。
というわけで今回ご紹介するのはこだわりがたっぷり詰まった「ハブメシ」の数々。HUBさんイチオシの「食べ方」も含めてその魅力をご紹介します!
英国料理の定番と言えばコレ!HUBさんでも長年定番メニューとしてラインナップされているフードメニューです。みんなでシェアしやすいように一口サイズで作られていますが、一口サイズのものは本国ではあまり見かけないとのこと。
そしてこのフィッシュ&チップス、もちろん普通に食べても美味しいのですが、おすすめの食べ方があるんです! まずは一口サイズのフィッシュに添えてあるタルタルソースをたっぷりめに付けます。そしてテーブルに置かれたビネガーをこれまたたっぷりめにかけます。それを一口でパクリ。そしてすかさずビールを流し込みます。これ、ビール好きには本当にたまらない味です。
こちらも英国料理の定番。フィッシュ&チップスと同じく、HUB定番メニューのローストビーフ。この6月にメニュー改定が行われたそうで、そこで追加されたのがクレソン。これがなかなかいい味を出していまして、これをローストビーフで巻いて食べると、なんとも言えない多幸感に包まれます。ああ、クレソン入ってよかった……。
3連チャンで英国定番料理の登場です。こちらのジャケットポテト、じゃがいもを焼き上げた料理で、ベイクドポテトとも呼ばれますが、皮のまま焼き上げたその見た目が「ジャケット」を着ているような見た目なのでこう呼ばれているそうです。
そしてHUBのジャケットポテトはひと味違います。なんと材料に英国ビールのバスペールエールを使用。隠し味にビールを使ったり、なんてことはあるはありますが、英国ビールを使うのはなかなかないですよね。一口食べると、ベーコンの香ばしさとポテトの風味が口の中で混ざり合い、癖になる感覚。ぜひバスペールエールと一緒に。
いかがでしたでしょうか?気軽に飲める豊富なドリンクもHUBの魅力ですが、フードもなかなかのこだわりっぷり。よくレジ前に置かれている揚げパスタやポップコーンを頼みがちですが(あれもあれで美味しいのですが)、メニューを見るとワクワクするフードメニューがたくさん並んでいます。せっかく英国情緒たっぷりのHUBですし、英国定番のこだわりフードメニュー、楽しんでみてはいかがでしょうか?