ベンチャー企業がオフィス移転で苦戦する3つのポイント

a0001_015891

企業成長には欠かせないオフィス移転。「オフィス移転=引っ越し」と聞こえは簡単ですが、実は、起業したてのベンチャー・スタートアップ企業がオフィス移転をする場合、必ず乗り越えなければならない3つの問題があります。

 

1.お金がかかる問題

契約費用、内装構築費用、旧オフィスの原状回復費用……そうです。オフィス移転には多額の費用がかかるのです。しかし、人員増強、事業拡大のためにはオフィス移転は欠かせない選択。オフィス移転にかかる費用を少しでも削減できる様に、以下の方法を検討してみましょう。

①「居抜き物件」に移転して、新オフィスの内装構築費を削減する
②「居抜き募集」をかけて、原状回復費用を削減する
③ フリーレントを活用して、無駄な家賃を削減する
④ DIYで内装費用を削減する
⑤ 補償金半額サービスを活用して初期費用を削減する

詳しくは、5つの削減方法をご確認ください

 

2.条件定まらない問題

仲介業者から紹介された魅力的な物件を見るうちに、「もっと良い物件があるんじゃないの??」なんて思う事ありませんか?気持ちは分かりますが、事業計画に沿った、一番適切な時期に移転をするということが、実は大切なのです。物件は旬モノです。特に居抜き物件となればなおさら。迷わずオフィスを選定するためにも、事業のありたい姿を明確にして、その上で「費用」「場所」「広さ」の優先順位をつける事が大切です。

【例1】場所へのこだわり

「絶対に渋谷がいい!」と言っても、例えば平均坪単価が25000円(※一例)だと厳しい場合もあるかもしれませんよね。多くの企業は、予算ありきで移転先を探す事になると思います。何を優先させるべきなのかを冷静に考えてみましょう。

【例2】人員計画

いつまでに、どの職種を、どのくらい増やすのかによりますが、これによって最低限必要なスペース「広さ」がわかってきますね。次のオフィスで何人まで増やすのか、人員計画に沿った広さを選ぶようにしましょう。

その他、立地は企業の採用面や事業の効率化にも関係しますし、ビルのグレードも実はお客様に与える影響面では大きなもの。たくさんある条件を取捨選択するには、豊富な経験をもつ業者にリードしてもらうようにしましょう。

詳しくは、オフィス移転をスムーズに行うための条件をご確認ください

 

3.審査通らない問題

この問題を突破する事は、起業したてのベンチャー・スタートアップ企業にとって一番の難関かもしれません。費用が足りていても、ビルオーナーから信用を得られなければ移転はできませんし……。
見られるポイントは明確、企業の業績です
・会社を設立したばかり
・事業が赤字
・資金調達はしていてもマネタイズ化に至っていない

起業したてであれば落とされるリスクは付きものです。支払い実績や支払いの能力も見られるのですが、会社が若い場合には事業の将来性や社長をはじめ、会社関係者のリサーチも入ります。もちろん、ビルのグレードやオーナーによっても見られるポイントは違うので一概には言えませんが、審査を通す書類作りには力を入れる必要があります。

詳しくは、入居審査のポイントをご確認ください

 

最後に

起業したてであれば、まだマネタイズ化をしていない…、赤字…と、実績や将来の見立てを作ることが難しい場合もありますよね。そんな時こそ頼れるのが仲介業者です。オーナーとの交渉をしてもらえるように促すのが一番良い方法だと思います。

【関連記事】
◼︎オフィス移転費用を削減する5つの方法
◼︎オフィス家具の処理方法を工夫して費用を削減
◼︎オフィス移転をスムーズに行うための条件「費用」「広さ」「場所」
◼︎入居審査のポイント
 

seminar_bannar

ヒトカラメディア
ヒトカラメディア
株式会社ヒトカラメディアは『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』をミッションに、ベンチャー企業を対象としたオフィス移転、内装プランニング、働き方のコンサルティングを行う会社です。軽井沢と徳島県美波町で、サテライトオフィスを展開しています。