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「オフィス移転」を行うと、不動産・内装工事・法律……普段聞きなれない用語を耳にすることになります。ここでは、オフィス移転の際に必要になる専門用語を紹介していきます。

 

坪数/坪単価

一坪の広さは、畳2枚分/約3.3㎡です。坪単価とは、「賃料」を「坪数」で割った、一坪あたりの単価を示す値をいいます。不動産物件の広さを「坪数」で表現することが一般的です。また、ビルのグレードやコスパなどは「坪単価」で判断することがあります。

 

仲介業者

賃貸借や売買の際に、物件選定〜契約に向けて両当事者間の間に立ち仲介をする業者をいいます。

 

解約予告/退去予告

現在借りているオフィスや部屋を解約する際、解約することを事前に管理会社やオーナーに伝えなければなりません。家の場合は1ヶ月〜3ヶ月の場合が多いですが、オフィスは6ヶ月前に設定されている場合があります。

 

契約金

物件が決まり、賃貸借契約を結ぶ際に支払う費用のことをいいます。
・敷金(保証金)
・礼金
・前払い賃料
・借家人賠償保険料(火災保険)
・保証委託料(保証会社を使用した場合)
・仲介手数料
この項目が含まれます。

 

保証金/敷金

関東では敷金、関西では保証金と使い分けられています。基本的には同じで、賃料の滞納や入居者の過失により損傷を担保するために、契約時にオーナーへ支払う費用です。敷金の場合、家賃の未払いがなければそのまま返金されるケースが一般的です。保証金の場合、償却費用として差し引かれることがあります。(これを敷引きと言います)

 

原状回復

退去の際、借主(退去する側)はオフィスを元どおりの状態に戻して返却する原状回復義務があります。この、原状回復工事にかかる費用は、借主の負担になります。

 

申込み

申込みとは、オフィスや部屋を借りる「意思表明」のことをいいます。申込み=契約とは異なります。

 

審査/入居審査

申込み後に、ビルオーナーによる審査が行われます。ここで見られるポイントは、業種や支払い能力です。設立間もない会社であれば、代表の経歴や資産状況も確認する場合があります。

 

賃貸借契約

家賃などの賃料をもらい「貸し借り」を約することで生ずる効力をいいます。

 

フリーレント

一定期間の賃料が無料になることをいいます。「フリーレント1ヶ月分」という表記をします。

 

与信調査/信用調査

リース契約で販売する前に行う調査。その企業の業績や経営状態、支払能力があるかどうかなど、企業として信用できるかどうかを判断するために行われます。

 

帝国データバンク(TDB)

取引先の与信調査・信用調査を行う機関です。A社からB社に関する調査を依頼された場合、TDBはB社へ訪問、ヒアリングを行います。その後、TDB独自の評価基準によって採点・評価され、そのレポートをA社へ提出します。

 

資金調達

企業・組織が活動する資金を外部から調達することをいいます。企業の内部資金で不足する部分(移転、設備投資、配当金、税金など)を、外部資金の導入によってまかないます。

 

番手

ビルオーナーへ申込書類を提出した順番をいいます。人気の物件だと複数の人から申込が入る可能性が高く、1番手、2番手……のように表現します。もちろん1番手の方が契約を結ぶ上で有利になります。

 

登記

法で定められた事柄を法務局の登記簿に記載しておくことをいいます。ここでは「不動産登記」を例に出して紹介します。所有する土地や建物の所在地・面積といった物理的状況と、所有者の情報や担保権といった権利に関する情報を記載し保管する必要があります。法務局が管理する帳簿(登記簿)に記載し、一般に公開されます。

 

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