皆さんの会社の”働き方”を教えてください。リクナビNEXT「グッド・アクション」応募受付中!

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「働き方」は企業にとってもそこで働く社員にとってもかなり関心の強いトピックだと思います。その半面、なかなか変えるきっかけは作りづらかったりしますよね。ヒトカラメディアでは「オフィス移転」という大きな転機の中で、よりよい働き方を実践できる「空間づくり」をサポートしているのですが、移転のタイミングでなくとも何かしら変化を作りたい!という気持ちはみなさんお持ちのはず。そこで今回紹介したいのが、「グッド・アクション」という取り組みです。

「グッド・アクション」とは、働き方の多様性が求められている現代において、ビジネスパーソンの「働くモチベーション」があがる企業の取り組みを募るプロジェクトです。2014年から始まり、今回が第2回となるこちらの取り組み。主催者である株式会社リクルートキャリア(以下、リクルートキャリア)の鈴木氏にプロジェクトの想いや立ち上げの経緯等をお伺いしました。

 

近年注目されている「働き方」の多様性

グッドアクション2015を担当するリクルートキャリアの鈴木氏

グッドアクション2015を担当するリクルートキャリアの鈴木氏

総務省の「人口推計」によると、昨年発表された生産年齢人口は32年ぶりに8,000万人を割り、減少を続けています。そのため、より多くの人が働きやすい環境を実現するために、企業は女性活躍や、働く時間・場所の見直し、社員の健康など、働き方の多様性が求められています。そこで様々な企業が時短勤務などのワークスタイルを取り入れたり、単に仕事をするだけのスペースからメンバー同士で交流が自然と生まれシナジーを生み出す社内の施策まで、いままで画一的だった「働き方」の見直しを検討しています。

 

 

 

「グッド・アクション」とは

2014年から始まったGOOD ACTION。初年度は71取り組みが集まった

2014年から始まったGOOD ACTION。初年度は71取り組みが集まった

「グッド・アクション」は、『現場から自然に生まれた取り組み』『チャレンジ性に富んだ取り組み』『会社の収益には直結しないが、盛り上がっている取り組み』など、モチベーション向上や職場の環境づくりに悩んでいる企業に「これなら自分たちでもできる!」と思えるヒントとなるような事例を紹介し、表彰する制度です。

昨年開催された「グッド・アクション2014」では、「女性活躍促進」「地域貢献」「社内コミュニケーション」「中途入社後の活躍促進」「特別賞」の5部門にて全71の応募があり、6取り組みが受賞されました。そのうち、ヒトカラメディアが特にユニークだなとおもった企業さんをご紹介します。

 

①株式会社桃栗柿屋
“家族を犠牲にしてまで仕事をすることは、評価しない!子どもを思う社員の気持ちに寄り添った「週1三時」退勤の制度”

この取り組みを始めたきっかけは、社員数増加により社内制度の整備を進める中、「家族を犠牲にしない働き方を実現してほしい」という社長の思いからだそうです。内容としては、週に1回、15時に帰宅できる制度になります。これにより、子どもがいる女性社員は子どもと過ごす時間を増やすことができたそうです。また、子どもとの時間が取りにくい業界というイメージがある中で、子育てと仕事を前向きに両立する女性社員のロールモデルができたことも大きかったそう。

 

②株式会社ピコナ
“クリエイターだからこそ、リア充でいてほしい」。残業時間を80%削減した社長の熱い思いは、アニメ業界全体に向けられていた”

この取り組みを始めたきっかけは、時間管理が明確な海外アニメーターの仕事を見て、余暇に行うインプットがクリエイターには必要だと痛感したということ。内容は、残業チケット制という社長決裁の申請チケットを作るなど、時間外労働を削減する制度です。これにより、時間外労働の80%の削減に成功。社員にオリジナル作品を制作する時間が生まれ、そこから新しい仕事につながるケースも発生してきました。

いずれの2社も大掛かりな制度変更ではなく、明日からでも始められるものだと思いました。

 

「働き方を変える」ってハードル高い?

「そもそもこの企画がはじまったのは、人材サービス業をしているリクルートキャリアの営業メンバーがクライアントさまと商談をしている際に、『女性の働き方はどうすればいいの?』などの社員の働き方の相談を受けたことがきかっけで、その解決策は何かないかと検討したことがきっかけ」と鈴木氏は語ります。

リクナビNEXT編集長の細野氏は「企業は働き方に対して、「重要視していても取り組めていない」という声が多く寄せられている」と語る

リクナビNEXT編集長の細野氏は「企業は働き方に対して、「重要視していても取り組めていない」という声が多く寄せられている」と語る

「グッド・アクションで取り組みを評価する際は、手軽に始められそうか?という観点も大事にしています。“働き方を変える”ってけっこう大掛かりなイメージが強いと思うのですが、小さなことからでも社内に大きな影響を与えることが可能です。その最初の一歩を踏み出すきっかけになってくれればなと考えています」そのため、現場発の現場の取り組みなどでも応募は可能。「できるだけ良い取り組みをたくさん紹介したい」と鈴木氏は熱く語っていました。

また、リクナビNEXT編集長の細野氏は「働き方が多様化する世の中に合わせ、女性活躍や長時間労働の削減等、自社でも何か取り組みたいと考えているものの、どう取り組んだらよいか分からないと考える企業様が多い。リクナビNEXTが独自で行ったアンケートでも、「社員の働き方」というテーマに関して、多くの企業様において「重要視していても取り組めていない」という声が多く寄せられている」と語ります。

 

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エントリー募集中ですよ!

グッド・アクション2015は、「女性活躍促進」「現場活性化」「キャリア採用・活躍促進」「ウェルネス」の4部門にて現在応募受付中です。みなさんの会社では当たり前にやっていることも、他社からするとものすごく参考になる事例なのかもしれません。ぜひエントリーしてみては?

 

グッド・アクション2015
http://next.rikunabi.com/goodaction2015/

田久保 博樹
田久保 博樹
佐賀出身。九州大学芸術工学部卒業。雑学好き。株式会社オールアバウトでメディアの企画や編集、立ち上げに携わってきました。働き方や暮らし方、都市や地方での時間の使い方ってもっといろんなカタチがあってもよいのでは!との想いから、ヒトカラメディアに参画。お酒と旅と歴史とアウトドアが趣味。郡上八幡の徹夜おどりは2年連続参戦中。興味ある方、お声がけください!