仕事だけじゃない!徳島県美波町のサテライトオフィス体験施設『戎邸』で体験できる3つのこと

日和佐地区の戎町にある古民家をリノベーションした戎邸

「サテライトオフィス」という言葉をご存知の方であれば、もうひとつ、「徳島県」がサテライトオフィスで盛り上がっているということもご存知の方が多いのではないでしょうか。まず先駆けは徳島県神山町。そして続いて太平洋に面した美波町、山間の三好市、この3つのエリアがサテライトオフィス進出が多いエリアとして有名です。

 

 

美波町にできたサテライトオフィス“体験”施設

今回ご紹介するのは、徳島県美波町に新しくできたサテライトオフィスを“体験”できる施設「戎邸」。その名の通り、美しい海が広がる町で、夏場になるとウミガメが産卵に訪れる地として有名です。サーフィン、ダイビング、シーカヤック、SUP(Stand Up Paddle)などのマリンアクティビティも楽しめる豊かな自然も魅力のひとつ。そんな美波町の海沿いに広がる日和佐地区という漁師町の中の、通称「戎町」と呼ばれるエリアの古民家をリノベーションした施設です。

Work and Play + 戎邸
http://ebisu-tei.com/

日和佐地区の戎町にある古民家をリノベーションした戎邸

日和佐地区の戎町にある古民家をリノベーションした戎邸

 

「仕事」だけじゃないサテライトオフィス

サテライトオフィス体験施設の側面を持つこの施設ですが、「Work and Play +」という言葉を冠する通り、この施設で体験できるのは仕事だけではありません。昨今、「サテライトオフィス」と呼ばれているオフィス展開手法が生む様々な状況は仕事以外にもあり、「Work and Play +」の込められている通り、仕事・遊び・+(プラス)の3つに集約されます。

ヒトカラメディアではこの戎邸を「不定期で利用するサテライトオフィス」として活用させてもらっています。常駐するメンバーはおらず、合宿で使ったり、短期の集中ワークで使ったり、いろんな使い方ができます。さっそく施設を使ってみたので、その感想も含め、戎邸で体験できる「Work and Play +」を紹介したいと思います。

Work(仕事)

まずは「仕事」の面から施設の紹介を。リノベーションされた戎邸は1Fに土間のテイストを取り入れた会議スペース。大きなディスプレイを備え、本社とのビデオ会議などが可能です。大きなガラス張りで採光良く、外の縁側にもそのままアクセスできます。奥に進むと集中して作業できるスペース。サブモニタが2台備えられており、普段からサブモニタを使っている人にとってはかなり嬉しい用意です。Macをつなぐ際のコネクタも置いてあるという配慮の行き届きぶり!Wi-Fiは当然完備です。

そして仕事面で味わってほしいのは、こういった環境で得られる「集中力」。ヒトカラメディアは美波町とは別に軽井沢にもオフィスを構えているのですが、東京から離れた場所での作業って本当に集中できるんです。これはなかなか、体験してみないと分からないところで、僕自身も体験する前までは若干疑っていたくらい。なので、文章や伝聞ではなかなか伝わらないな〜……という思いありつつ、ぜひまずは一度、体験してみてください(笑)。

ちなみに、2Fにはリラックススペースの和室があります。仕事の集中が切れたらごろんと畳の上に寝転がってみるのもよいかなと。久しぶりの畳、かなり癒されます。なお、キッチンも備えており、町のスーパーで食材を買って料理をすることもできます。昼食は自炊というのもサテライトオフィスならではのワークスタイルかもしれません。

Play(遊び)

せっかくの美波町での滞在。仕事が終われば、遊びもここでしかできないことを楽しみたいところ。特に都会ではちょっと遠くに行かないとなかなかできないアクティビティが、美波町ではそれこそ車で10分圏内で楽しめます。

一番盛んなのはマリンアクティビティ。サーフィンやダイビング、ちょっと変わったアクティビティだと海と陸地の境界線をぐいぐい進んでいくコーステアリング。ちなみにヒトカラメディアが滞在中に体験したのはシーカヤックとSUP(Stand Up Paddle)です。特にSUPはサーフボードのようなSUP専用の板に立ち、パドル1本を用いて海や川の上を漂うアクティビティで、初心者でも楽しめるおすすめアクティビティです。

初心者でも簡単に楽しめるSUP。戎邸から徒歩5分の日和佐川にて!

初心者でも簡単に楽しめるSUP。戎邸から徒歩5分の日和佐川にて!

美波町という町名からも海のイメージが強いですが、車でちょっと行くと山や清流がたくさんあります。川でテナガエビを何十匹も捕まえて唐揚げにしてみたり、なんて体験もしてみました。無心で何かに打ち込んだりすることは、都会の遊びではなかなか味わえない気分転換になります。

+(プラス)

最後にプラス。仕事、遊びまでは分かりやすいですが、このプラスが意味するものは何でしょうか。これは美波町でしか味わえない美波町の「生活」を意味します。町の祭りだったり、地元の方々との交流だったり、地元の食材を買ってきて戎邸で料理することもここに含まれるでしょう。仕事でもなく、遊びでもなく、ただその地域での「生活」を味わう。

たとえば、美波町で行われる「日和佐八幡神社秋まつり」。「ちょうさ」と呼ばれる8台の太鼓屋台を担ぎ、海岸を練り歩く年に一度の大事なお祭りで、戎邸がある「戎町」でもちょうさを担ぎます。ここに参加してみるのも、美波町でのサテライトオフィスを構える「+」と言えるでしょう。都市部ではなかなか感じることのできない、その地域での自身の「役割」や「役目」を味わうことができます。

日和佐八幡神社秋まつり
http://www.town.minami.tokushima.jp/kanko/event/17chousa.html

まずは体験してみることから

地方部に構えるサテライトオフィスで体験することは、仕事に関わることに限りません。都市部とはまた違った、仕事も含めた新しいような懐かしいような「暮らし」を体験することができます。ここでの体験は、きっと都市部での働き方に何かしら影響を与えるでしょう。ただし、それは体験する人によって変わってきます。味わってみないと分からない部分も多いと思います。

そんな体験をお試しで味わえる徳島県美波町の「戎邸」。合宿用途など、いろんな使い方ができると思いますので、もしご興味あればぜひヒトカラメディアにお気軽にお声がけください!

 

 

戎邸

サテライトオフィス体験利用

利用料金:30,000円/2日(※以後、1日追加ごとに+5,000円)

利用可能人数:6名

 

<イベントのご案内>

田久保 博樹
田久保 博樹
佐賀出身。九州大学芸術工学部卒業。雑学好き。株式会社オールアバウトでメディアの企画や編集、立ち上げに携わってきました。働き方や暮らし方、都市や地方での時間の使い方ってもっといろんなカタチがあってもよいのでは!との想いから、ヒトカラメディアに参画。お酒と旅と歴史とアウトドアが趣味。郡上八幡の徹夜おどりは2年連続参戦中。興味ある方、お声がけください!